リウマチとは
多くの関節が炎症をおこして破壊されていく自己免疫疾患です。女性は男性の3倍の頻度で発症します。
発症の原因は不明とされていましたが、その60%は遺伝子が原因であると最新の研究の結果明らかとなっています。
ただし10以上の複数の遺伝子の組み合わせで発症するためその症状も様々です。
今までのリウマチ検査よりもはるかに鋭敏で正確にリウマチの発症を予測できる検査もあります。
また、現在は新しい様々な治療法が開発されています。早期に適切な診断、治療を行う事でリウマチをコントロールし、関節変形の進行を防ぐ事が可能となっています。
そのほか生活習慣病(高血圧・糖尿病・高脂血症・痛風など)
投薬、リハビリテーションを含めた運動療法、生活指導により、将来的な投薬の減量、また、脳梗塞や心筋梗塞などの重篤な疾患への移行・合併症の防止を目指します。
現在かかっていらっしゃる病院やクリニックからの継続の加療も可能ですのでご相談ください。